2006/01/05

台湾2日目:漢方スープでしみじみ

阿桐阿寶四神湯の店先。どこでもこのプラスチックの椅子だなあ… ◆旅行先ではいつもそうなんだけど、特に台湾では歩くことが多くて、ひじょーーに健康的な生活を送りました。
食べ過ぎた割に太らなかったのは、このおかげかなぁ。

この日も朝からよく歩いたので、おなかぐうぐう。
早く食べ物にありつきたくて、MRT雙連駅から降りたら小走り。
小雨がぱらついてきました…

◆ここが目指すお店、「阿桐阿寶四神湯」。
地元の人でいっぱい。
おばちゃんに「ローパオ」ください、あとこれね、と指差し確認で四神湯をオーダー。
合わせて65元だったかな。

肉まんと、モツのスープ! ◆「四神湯」って漢方の料理らしいんです。豚のモツにはと麦が入ったスープ。
見た目はアレだけど、あっさりしていていいダシが出ていて、いかにも身体に優しそうなお味。しみじみ味わっちゃうよ。
くにくにのモツ、柔らかくておいしい~。
みんな、「米酒」と書かれたペットボトル(なんか朝鮮人参みたいな根っこが入ってますが…何これ?)ドバドバかけて食べてる。

肉包、ふわふわなのにみっしりつまった皮。
どうやったらこの食感が出るんだろう?
肉は申し訳程度で、皮がメインという感じ。
◆近くに勤める人たちが昼ごはんを食べているという雰囲気で、男性が結構多いんだけど、みんな二品だけなのよね。
これだけで足りるのか?と思ったら、スープと一緒に食べている「ちまき」がすっごく大きかった!
優にごはん2.5膳分はあったわ。
このお店、また行きたいな~。
特に今の寒い時期、お昼にこのスープとちまきを食べたらどれだけ身体が温まることか…
◆さて、では、うち用のお土産を買いに行きます。雨が強くなってきたので、走って走って。

(06.10.14追記)なんと、今頃になってこの旅行記の続きを書いています。
「Umbrae Diary別館 * ミーハーもったり生活」のおでかけカテゴリからどうぞ。

(07.10.28追記)なんと、2年後になってようやく旅行記が完結しました。
「Umbrae Diary別館 * ミーハーもったり生活」の台湾旅行記カテゴリからどうぞ。

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2006/01/01

台湾2日目:故宮博物院は宝物の山!

◆MRT士林駅からバスに乗り、故宮博物院に向かいます。
バス乗るの初めて。わーい!
ていうか、運転乱暴!車体大揺れ!怖っっ!!(゜ー゜;
座席から転げ落ちそうで、ずっと前の席の背もたれを掴んでいたよ。

閉鎖中の正面入り口 ◆10分強で博物院に到着。
実は、大規模修理工事の真っ最中で、正門は閉鎖されているわ展示室の半分以上は見れないわのかなり寂しい状態なんだよね。
4階にあったという茶房もクローズされちゃったし。
とはいえ、あまり広すぎても見て回るの疲れるので、普通の観光客にはむしろラッキーなのかもしれない。一番有名な展示物は、一部屋に集めて公開してくれてるしね。

◆ここの展示物は、小さくて高価な芸術品が多いことで有名。らしい。
象牙を彫って作った何重の塔の中にそれぞれ小さな仏様が納められていて、現在ではどうやって作ったかが分からなくなってしまったものだとか、もう気が狂っているとしか思えないような精巧な作品が山ほどあって、圧倒されっぱなし。職人は文字通り命懸けで作ったんだろうね。当時の中国皇帝の権力の凄まじさが伺えるわ。
さすが食いしん坊・中国の人!と思わせるような「白菜」と「豚ばら肉」の彫刻、
西洋の技法で毛並みまで活き活きと描かれた馬や犬の絵、
一人一人のキャラの描き分けが見事な七福神(?)の彫り物、
ヴィシュヌ様やガルーダ、アプサラ、マハカーラといったインド神話の神々、どれも興味深くて面白く…
関係ないけどお釈迦様が誕生直後に天と地を指差して「天上天下唯我独尊」と言ったという逸話に基づいた「誕生仏像」、ずらっと並んでるとダンシング・ベビーみたいでちょっと笑った。
この部屋で音楽かけたら一斉に踊り出すんじゃないか?みたいな。

◆そんな綺羅綺羅しい宝物の並ぶ中、ふと目に留まったのが、書の一角。
そこに展示されていたのは、張即之という人の書いた金剛経の写本でした。
きっちりと記された楷書になぜか心が引き付けられて、そのまましばらく眺めていました。
ためらいなくすーっと伸びた線の美しさもさることながら、たったひとつの点さえおろそかにしない丁寧な筆の運び。
その集中力、費やされたであろう膨大な時間。一文字一文字に込められた仏様への祈り。
単なる「文字を書く」という行為が、ここではなんと神聖であることか。
そんな尊いものと800年の時を超えて対面しているのだと思うと、じーんと胸が熱くなって、泣けてきてしまいました(;ー;
ここに来てよかった、と思った瞬間でしたよ。
この辺りはちょっと地味な雰囲気なせいかあまり人がいなかったんだけど、ちょうど、同じように写本の前にじっと立っているおじさんがいたの。
その人と感動を分かち合っているような気がして、密かに嬉しかった。

一見日本の庭園と変わらないようだけど、橋やあずまやが中国風 ◆見学を終えて、お隣の庭園「至善園」でちょっと休憩。
渡航前にはこの庭園の情報があまり見つからず、ここでお弁当なんか食べられるんだろうか、それともそんなこと考えるさえおこがましいような神聖な場所だったりするんだろうか、と悩んだんだけど(国立だし博物館の一部だし)、行ってみたら、
近所の小学生がポテチの袋片手に走り回ってました。

…ま、そうですよね。上野公園でも思い浮かべれば分かることじゃん…
ごく普通の庭園です。
遠足で故宮博物院を見学してここでお昼を食べるのがお決まりのコースっぽい。幼稚園児やベビーカーのママさんもいっぱいいて、和やかで楽しい雰囲気でしたよ。

◆歩き回ったらおなか減ったぞ。じゃあ、バス乗って駅に帰るかな!

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2005/12/13

台湾2日目:豆乳で汗だく!

◆台湾二日目の朝。前日あれだけ歩き回ってくたくたになったはずなのに、目覚まし鳴るより早く、6時半に起きる嬉しがり(゜ー゜)ノ
たったの三泊四日しかないのに、ちんたら寝てんなボケ!と脳にお叱りを受けたようなので、さっさとお支度してお出かけ。
朝食クーポンはあるけれど、せっかく台湾に来たんだからホテルでなんか食べない。
きっと、街にはもっと美味しいものがあるはずだもん!

阜杭豆漿 ◆やってきましたMRT善導寺駅。
地上に出たら目の前に、市場の入った古びたビル。
急勾配の階段を上がると、そこには長蛇の列。
#台湾の古い建物の階段ってやたら階段きつくない?!老人に優しいんだか厳しいんだか良く分からない

そうです、ここが有名な(らしい)「阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)」。
おいしい豆乳を食べさせてくれるお店なんです♪
営業時間は5時半から10時半まで。
朝寝坊してたら終わっちゃうよ。

「外帯」がテイクアウトの列。そっちのが長かった。
通勤途中のサラリーマンやOLっぽい人たち、みんな会社で食べるのかなぁ…?
余談ですが、台湾で汁物をテイクアウトすると、たいていビニール袋に入れて口を縛って持ち手の紐をつけて渡してくれます。熱いスープとかも。
どうやって食べるのかが気になる。

いっぱい入れてね♪ ◆おばちゃんが片言の日本語で「辛いの?甘いの?」と聞いてくれるので、辛い方「鹹豆漿」と「蚕焼餅」をいただきます。
どんぶりにタレをジャッ、ねぎをぱらっ、そして大きな鍋から熱々の豆乳をなみなみと!
おまけに揚げパン「油條」をトッピング。

こぼさないようにトレイを持って、そろそろと奥の席へ。
まるでファストフードのような小さなテーブルと椅子です。出勤前の人たちに混じって座っていると、現地の人になったみたいで嬉しい。

鹹豆漿と蛋焼餅 ◆熱々の豆乳はゆるーく固まりかけ、ごくごく柔らかいおぼろ豆腐のよう。
れんげですくって食べるとおしょうゆのような味がついていて、ほんのり甘くて。おいしい!(><。
たっぷり豆乳を吸って柔らかくふやけた油條も、おつな味です!

蚕焼餅は、薄焼き卵を挟んだナンって感じ。もちもちふかふかのパンに卵、ボリュームたっぷりでこれもいいよ~(^~^ 大好き~♪
ふうふう言いながら平らげたら、汗をかいてしまって大変。すっごく温まりました!

蛋焼餅の断面図。 ◆朝から食べすぎ。
でも一応ヘルシーメニューだし、いいよね?(汗)

今日はこれから、MRTとバスで、宝物を観に行きます…

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2005/12/04

台湾2日目:MRT大好き

駅構内からホームを望む ◆皆様お久しぶりです、台湾旅行記ようやく2日目。
わたくし、書くネタがたまりすぎると、嫌になって逃亡してしまう癖のある困った人間です。

今回は個人旅行でしたので、移動はすべて自力で行わねばなりません。
といっても台北は交通網が発達しているし運賃も結構安いので、女一人でも全然問題なし。
使った比率は、MRT>>タクシー>>バス>鉄道 でした。

ホームに立つ ◆で、その「MRT」(新交通システム)!
台北市内を走る地下鉄(高架の箇所の方が多いかも)、まだまだ整備途中の新しい交通機関。
もともと地下鉄好きなこともあって、このMRTがすっごく気に入っちゃいました。
何しろ駅が新しくてきれいなの。

地下の場合は、大体が、B1Fに券売機や改札、B2Fがホームという構造。
ホームは吹き抜けになっていて、構内から見下ろせます。

車内は、椅子が全部プラスチックで固いのが難だけど…
みんながごく自然にお年寄りに席を譲るのは、素晴らしい。

EasyCard ◆これが500元の悠遊上下(Easy Card)。
デポジットがあって、追加チャージもできて、システム的にはsuicaと一緒ですね。
5,6回使えば、払い戻し手数料なし。
MRTだけでなくバスにも乗れます。
便利~!
改札のゲートの上にタッチして、バーを回転させて通り抜けます。
Suica使ったことなくて、タッチ&ゴーにちょっと憧れていたので… 嬉しい(^^#

残金を確認 改札の近くに設置された機械で、使用記録や残金の確認などができます。
追加チャージはコンビニなどでもできるんだって。
ちなみに、3泊4日(うち1日は全く使用せず)で、最終日の出発直前に払い戻したら250元くらいだったかなぁ。
初乗り60円ぐらいだし、安いのよ。

今回は時間がなくて諦めたけれど、このMRTで「淡水」っていう川沿いの観光地や、「北投温泉」なんて温泉街まで行けるんだそうです。
温泉につかりたかったよ~。

◆ホームにはモニターが設置されていて、次に来る電車や気象の情報、映画やらファッションブランドやらのCMが流れていました。
しかし、女性が下パンツいっちょで街を歩き回る下着のCMは、どうかと思った(^^;
それとホームの壁の広告、何て書いてあるかわからないけどシンパシーを感じたので撮ってみたよ。
ホームに設置されたモニター 壁の広告

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2005/11/13

台湾1日目:士林夜市で食い倒れ(美食市場編)

◆「美食市場」は、MRT劍潭駅降りてすぐ。
名前の通り、市場そのもの。だだっ広い屋根付きの建物の中に百数十軒の屋台がひしめいているという、それは楽しげなエリア。
通路を歩いていると、両隣のお店からのいい香り、油の音や呼び込みの声がひっきりなし。
何から食べようかワクワクしちゃう!
どこにしよう… いっぱいありすぎて困るくらい

◆ぜひ食べてみたかった、名物料理「臭豆腐(チョウトウフ)」。
厚揚げに似たこの食品、お豆腐を納豆菌&酪酸菌で発酵させたものだそうですが、その名に恥じずとにかく強烈な匂い。道を歩いていて「クサッ」と思うと、たいていこれを売っているほど。
食べ物なのであまり汚い表現は控えたいところですが、トイレの匂いと言われます。わたしのイメージでは豚小屋の方が近いかなと。家畜臭というんでしょうか。何でも「くさや」にそっくりらしいよ。

たっぷりの油で揚げます

揚げたものが食べやすいと聞いたので、「現炸臭豆腐」にトライ。
小さい方一つね、あと写真オーケー?とか兄ちゃんに言ってから、店内のテーブルへ。
飲み物は、持ち歩いていたペットボトルのお茶。満席の時に来たお客さんは、ここではなく向かいの屋台の席に通されてました。このラフさ、気楽でいいよなあ。

また食べたい♪ ◆さて、運ばれてきた臭豆腐。揚げたら匂いが気にならなくなっちゃったのが驚き!
外側サックサクで香ばしく、中はふわっと柔らかいお豆腐。
薄味のあんと唐辛子ソースをかけて、付け合せの酢漬けキャベツと一緒に食べると…
わー、美味し~~い♪(^~^
軽いからどんどん行けちゃう。Sサイズ(30元)なら、一人でペロリだね!
蒸した臭豆腐は匂いがそのまま残るらしいので食べにくそうだけど、これなら初心者でも全然大丈夫です。
大丈夫どころか本当に美味しかった!

◆納豆vs臭豆腐:独特の香りがする豆料理といえば「納豆」(大好きv)を思い出しますが、それとはまたベクトルが違う臭さでした。
臭豆腐と納豆、食べたことのない人にはどちらがよりキツいかと考えてみたら、匂いの強さでは臭豆腐>>>納豆で臭豆腐の勝ち。←勝ち?
しかし、見た目:納豆>>臭豆腐、食感:納豆>>>臭豆腐 ということで納豆の方がハードルは高いのではという結論に達しました。臭豆腐は「揚げた」場合に限りますけど。
…ていうか、どうしてわざわざ食べ物とは思えない匂いのものを食べようとするんでしょうね。人間の食にかける執念って恐ろしいわ。

牡蠣は、さすがに怖くない? ◆「蚵仔煎(オアチェン)」(牡蠣のお好み焼き)はあちこちで見かけるメニュー。
美味しいらしいけど、当たる人いないのかなぁ、と少々心配。
わたしは牡蠣食べられないので無理なんですが。

台湾で言う「天婦羅(ティエンプラ、か?)」は、さつま揚げみたいなものらしいです(食べられず涙)。
もう一つ、「猪血糕(ジュウシュエグォ)」っていう、豚の血入りのお餅も食べられず涙2。
胃袋が二つ欲しかった…

おなかにたまるぜ ◆お店のおばちゃんの呼び込みに負けて、珍珠奶茶(チェンジューナイチャ)。
大きなむちむちタピオカがた~っぷり、主食かよ!と思うほどのボリューム。
台湾の人ってこの手の食感が大好きですよねぇ。「QQ」(モチモチ、という意味らしい)って言葉あちこちで見かけたもの。

ミルクティー片手にもう一巡り、腹ごなししてきます。

屋台もあるがコンビニもある ◆最初に訪れた大東路や陽明戯院の裏手、大南路周辺は、薄暗くてより地元民向けの雰囲気。
写真はちょうど慈誠宮というお宮さんの前。

路地を入った所に有名なかき氷屋さん「辛發亭(シンファーティン)」があるらしいのですが、見つけられず。
ここの雪片は、牛乳で作った氷をフワフワに削ったものでとても美味しいんだとか…
あああ!
何故食べなかったのだ私、バカバカ!!

夜市楽しいよー
右:意味はないけど気に入った看板。
左:胡椒餅や生煎包はチェーン店が台頭しているらしく、小ぎれいな内装&揃いのTシャツを着た若い店員さんというお店をちらほら見かけました。日本にも来てくれないかな。

◆夜市はまだまだ盛り上がっており、後ろ髪を引かれるけれど、足が棒になってきたのでホテルに帰ります…

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2005/11/10

台湾1日目:士林夜市で食い倒れ(路上編)

劍潭駅前の交差点 ◆台湾の夜といえば、何と言っても夜市ですよね!
下調べをしている時から、面白そうで、美味しそうな食べ物が目白押しで、絶対行くと決めていたスポット。
記念すべき最初の夜市は、台湾でも最大規模の「士林夜市(シーリン・イエシー)」!

月曜の夜8時すぎ。MRT劍潭駅を降りると、たくさんの人で大賑わい。
駅前の広さとしては、上野駅程度でしょうか?
新宿や渋谷ほど大きくはなく、中規模の繁華街といったところ。
交差点のビル正面に設置されているオーロラビジョンから繰り返し「NANA」のCMが流れていて、変な感じ。

洋服屋さんの多い辺り ◆この士林夜市、大きく2つのエリアに分かれています。
昔は全部のお店が1つのエリア内にあったようですが、最近、食べ物の屋台がまとめて駅前のフードコート「美食市場」に移ったとのこと。
美食市場は後で回ることにして、とりあえず通りの様子を覗いてみることにしました。

◆メインストリート・大東路に足を踏み入れると… 何やら懐かしい雰囲気。
狭い道の両側に小さな店がぎゅうぎゅうに並んでいて、人がいっぱいで。
噂には聞いていたけれど、この雑然とした空気、アメ横によく似ています。
平日でもかなり混んでいたのに、休日ともなると年末のアメ横状態になるんだとか。恐ろしい!

日本と違うのは、道のド真ん中にビニールシート敷いて服を並べて売ってるところかなあ。フリマか?
ただでさえ狭いっていうのに、このシートを踏まないようによけて歩くから大変。
みんな飲み食いしながら歩いているし、汚れたりしないんだろうかと思うけど、売り子さんを含めて誰一人そんな細かいことは気にしていないのでした。

夕ニャンでタカさんが「ベティ!」と叫んだかのような混沌 といってもこういう路上販売はほとんどが無許可だそうで、たまに警察の見回りがあると凄い情景が見られます。
「×◎▽□!!」(警察が来たぞ、かな?)と叫び声がしたかと思うと、路上販売やワゴンの売り子さんたちが目にも留まらぬ速さで商品をたたみ、その辺の路地の奥へ一目散に逃げるのです!
通行人の間に暴れ牛のよーにゴガガガと突っ込んでいくワゴン。
そして、警察がいなくなると、戻ってきて素知らぬ顔で販売再開するんですよね。
見事なコンビネーションと逃げ足の速さ。
たくましくて素敵。

何を食べるんでしょうか ◆食べ物屋さんのエリアに入りました。
店頭にテーブルや椅子を並べたお店がずらり、それから屋台も。
数も、大きさも、扱っている食べ物の種類も、日本のお祭りの夜店が数十倍パワーアップしたみたい。
ここは連日連夜お祭りなのね…
楽しそう、うらやましいーーー!!

◆夜市だけではなく、あちこちで見かけた台湾名物のデザート・愛玉(アイユイ)。
レモン味のさっぱりした寒天。らしい。
あまり美味しいものというイメージがなかったため、実は一度も食べませんでした。すいません。今、猛烈に後悔しています。

ぴかぴかの愛玉

大きな桶になみなみと浮かべられた愛玉と氷とレモン。いかにも爽やかで涼しげ。
愛玉にトッピングする小豆やタピオカがずらり。

お店の看板 ◆陽明戯院の近くには人気の屋台が集中しているようです。
大きくて平べったいフライドチキンの有名店なんか、かなりの行列。
しかしこれは油っこそうだし一人では無理なので、パスして…

わたしがぜひ食べてみたかったのは、生煎包(ションチエンパオ)。
皮が固めの肉まんを、焼き餃子のように焼いたものです。
1個10元。

焼いたそばから売れていく 大きな鉄鍋にぎっしりと詰めて、底をこんがり焼いた後、熱湯を注いで蒸します。
ビニール袋に入れて渡してくれる焼きたてのまんじゅうに、とろみのある黒っぽいソース(金蘭油膏というもの?台湾の万能調味料で、醤油ソースらしい)や唐辛子ソースをかけてガブリ。
#台湾のテイクアウトって何でもかんでもビニール袋なんだよね…
#スープや豆乳までビニール袋に入れるから、驚いた

もうちょっときれいに撮りたかったんだけど、ごめんなさい 底がカリカリ香ばしくて、上の方はムチッと柔らかくて、熱々の肉汁がたっぷりで…
美味しかった~♪
胡椒餅は香辛料が多くてかなり癖があったけど、こちらのあんはあっさりめ。
皮の食感も良くて、台湾で食べた軽食の中ではこれが一番気に入りました。
もう一度食べたいなあ!
日本で売っているようなふかふかの肉まんとは生地がちょっと違うので(柔らかい皮だとお湯で溶けちゃうよね)、レシピが分からないのが残念です(T_T

まだ帰らないの?◆陽明戯院(映画館)前。
10時近いんですが、まだまだ、夜はこれから!という雰囲気。
台湾って、日本よりもずっと早く外国映画が公開されるんですね。
ハリー・ポッターの最新作もアメリカと同時公開されるそうで、大きな看板があちらこちらに飾ってありました。

City jungle  この辺だけ妙に小奇麗

◆City jungleというビル?アーケード?への入り口と、大通り側に出たところ。
ここも、迷路のような通路の両脇に小さな店がひしめいて。ダンジョン好きにはたまらん、この雰囲気!!
ペットショップの集まったエリア、雑貨屋さん、占い… 地下にはゴーカートなどもあるらしいです。

ずらりと、スマートボールの台 楽しそうに遊んでます

ゲームの集まったエリア。
スマートボールにテレビゲーム… 射的や輪投げみたいなものも。
思った以上に遊びどころが多すぎて、一晩じゃとても回りきれません!
夜市楽しい。最高~。もっともっと見ていたいけれど、時間がないので「美食市場」に移動することにします。

◆web拍手を下さる方へ:どうもありがとうございます(^ー^*
メッセージがない場合はグラフが表示されるだけなんですが、それだけでも十分嬉しくて、画面見てニヤついてます(キモイ
また見に来てくださいねv

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2005/11/05

台湾1日目:冰館でかき氷!

◆台湾で絶対食べる!と心に決めていたもの。
それは、冰館(Ice Monster)」のかき氷!!

この日は睡眠4時間弱(飛行機嫌いだから前日は絶対眠れない)だったし、すでにMRTの駅4つ分は優に歩いているため体力切れ寸前なのですが…
目指すお店が駅から遠いので、中正紀念堂からまた歩かねばなりません(涙
かき氷のために、頑張るのよ。歩くのよ、わたし!!

◆さてさて、永康街に到着。
目指すお店は、と… あった!変な黄色い四角のキャラつき看板!!
夏場は行列するらしいけれど、さすがにこれだけ涼しくなったらお客さん少ないですね。

そして、メニューを見上げてがっくり。食べたかった「超級芒果牛奶泡泡冰(マンゴーかき氷練乳がけスペシャル)」が、無念の「out of season」に…○(T^Tくうぅ
…まぁ、マンゴーの季節は10月上旬で終わりな訳ですが…
それでもなんとか残っていないだろうかと、一抹の期待を持っていたんですよね。マンゴーが「好きな果物BEST3」に入るぐらい大好きなもので…

◆気を取り直して、「超級新鮮水果綜合冰(フルーツ盛り合わせスペシャル)」を注文。
それが… これです。

うわぁーーい
かき氷の上にマンゴー、キウィ、いちご、マンゴーアイスを盛り、練乳をた~っぷりかけたもの

うひゃひゃひゃひゃ。マンゴースペシャルが終わっていたショックもどこへやら、笑いが止まりません。
何この冗談みたいな絵。大体さっきから「寒気がして風邪引きそう」って言ってるのに、でっかいかき氷頼んじゃってる自分がバカすぎる。
正直、氷部分がいわゆるかき氷ではなく細かめのクラッシュアイスで、そこは全然おいしくなかったんですが、大盛りフルーツが食べられてすっごく嬉しい!!のです。
台湾の人ってミルク好きですよねぇ(パパイヤミルクとか、牛乳を使った甘味が多い気がする)。
練乳の量は凄いし、アイスがまたクリーミー。

マンゴオォ~(涙)
食べられなかったマンゴースペシャル 
その組み合わせはどうなのか
 お店のイチオシ?パイナプール紫蘇アイス

鼎泰豊 ◆おまけ。近くには、かの有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)があります。
ガラスの向こうでは、職人さんがせっせと小籠包を作っていました。小籠包を売りにしているお店は、入ってすぐがキッチンで、作っているところやふかしているところがガラス越しに見える作りが多いようですね。
この日も、平日夜なのにかなりの行列だったなぁ。
外で待っていると、銀行のカウンターみたいに、受付番号が電光表示されるんですよ。
わたしは貧乏&時間なしだったので、ここでは食べませんでした…

人がいっぱいでちょっと嬉しい、そごう 太平洋崇光百貨。
うちの近くのそごうはずっとガラガラで、案の定閉店しちゃいましたが、ここは活気があっていいですねぇ。
中は日本のデパートとブランドもほとんど同じようで、アフタヌーンティーなんかも入ってました。
もうちょっと時間があったら、食品フロアもチェックしたかったな。

かき氷食べたせいかいよいよ寒気がひどくなってきたので(当たり前だ)、慌てて微風広場でカーディガンをお買い上げ。
しかも、偶然、いつも買ってる日本のブランド。
なぜ台湾に来てまで…と疑問に思いつつ、20%オフだったので助かりました。

◆あったかくなって体調回復。
では、もう一踏ん張り、夕飯たべに夜市に行きますか!

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2005/11/03

台湾1日目:駆け足de市内観光

総統府◆空がだんだん暗くなってきました。
ホテルのチェックインが思ったよりかなり遅れたので、スケジュールが押しています。焦るなあ…
龍山寺駅からMRTに乗って、西門駅へ。一応見とかなきゃということで、観光スポットを駆け足で回りました。

◆総統府(ツォントンフー)
ここで中華民国の代表である総統が政治を行っているのだそうです。たぶん…
ほんの数分遅れで衛兵の交代に間に合わず、整然と列を組んで去っていく後姿だけを見送りました。
#結局、交代式は一度も見れなかったなあ
この人たちって兵士なのよね、あの銃剣は本物なんだ、と思うとちょっと怖かった。

大中至正門 ◆大中至正門(読み方わからず)

でかーーーーい

と、笑っちゃうほど大きな門。
高さの割に厚みはそれほどでもない気がするので、風が吹いたらばったり倒れちゃわないか心配。#倒れません
門をくぐると広ーーい公園。
この時は何やら芸術イベントが開催されていて、テントやら変なオブジェやらが建てられておりました。
地元の中学生の集団が、ジャージでダンスの練習をしていたりも。

中正紀念堂 ◆中正紀念堂(ツォンゼンジーニエンタン)
正面階段を昇った先のお堂に、蒋介石総統の巨大な像があるということなんですが…
正直、84段もの階段を登る元気はわたしにはありませんでした。
ということで、下から狛犬越しに紀念堂を見上げた写真で勘弁してください。

◆この後の写真も、だいたいこんなグレーの空です。
滞在中の台北のお天気は、ずっと曇り~雨。
珍しく晴れ間が見えたと思っても、天気雨が結構な勢いで降ってきたりしてね。折り畳み傘が大活躍でしたよ。
気温も思っていたより低くて(10月下旬じゃ当たり前か)、Tシャツにジーンズ、薄手のカーディガンで行ったら寒くて背筋がぞくぞくしてきちゃいました。
確実に風邪を引きそうだったので、この日、夕飯を食べる前にそごうと微風広場(ファッションビル)を回って厚めのカーディガン買ったんです。
これが大正解。おかげで博物院や電車の冷房になんとか耐えられ、風邪も引かずに済んだのでした。

◆さて、ちょっと甘いものがほしくなってきましたね。
では、もう一頑張り。MRTの駅が近くにないので、このまま永康街まで歩き続けます…

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2005/11/01

台湾1日目:龍山寺

◆おなかもくちくなりましたところで、いよいよ観光開始です。

龍山寺の門

見事な龍 まずは、旅の安全を祈って、お寺にお参りいたします。
さっき座っていた十二号公園の奥に見えていた、大きな門。ここが台湾で最も有名なお寺、龍山寺(ロンシャンスー)!

門には、ぴんとヒゲの立った龍を始めとする色鮮やかな彫刻がぎっしり。その豪華さに、口を半開きにしたまましばらく見とれてしまいました…

祈る人々 ◆中に入ってまたびっくり。
平日の夕方早い時間だったのですが、境内にはたくさんの人。
そして、彼らがぴったりと声を揃えてお経を上げているのが、合唱のように響き渡っているんです!
年配の人だけでなく、若い人まで。

周囲を見回すと、お花やお供えのお菓子、果物が所狭しと置かれた台に、真剣な表情でお祈りする人たち。
地面に跪き、ひれ伏してお辞儀する人の姿も。
#そういう人のために専用のクッションが置いてある

わたし自身は特定の宗教を持たないので、普通の人たちのこんな敬虔な姿を見るのはとても新鮮で、感動的でさえありました。

お供え、生ものもあるなぁ ◆お参りって何からすればいいんだっけ、とまごまごしていると、一人のおじいちゃんが近寄ってきて「あなた、日本人?やり方分かる?」と。
作法がよく分からないのですと言うと、一緒に歩きながら丁寧に説明をしてくれました。

お線香(太くて花火みたい)を7本もらって、お辞儀をしてお供え、次の神様のところでまたお辞儀をしてお供え、という感じ。
#お参りの説明は「旅々台北」のページが詳しいです
#一応プリントアウトしていったんだけど、いざやろうとするとよく分からなくて…(言い訳

このお寺には、お釈迦様のような仏教の神様だけではなく、学業の神様や商売繁盛の神様(関帝聖君だ!)といった道教の神様、ご利益のエキスパートたちがずらりと勢揃いしているんですよね。まさにお願い事のドリームチーム。
頼め!この機会にいろいろ頼んどけ!!(><;

…それにしても煙いなあ。
香炉の煙が凄くて、視界が白くかすむほどですよ。

月下老人様…! ◆そして、この方が、最も大切な(?)神様「月下老人」です!
小さな像なのですが、真剣に拝む女性が後を絶ちません。だって縁結びの神様なんですもの!
もちろんわたくしも通常の三倍長くお祈りして、「赤い糸」のお守りをいただいてきましたよ♪

お守りのもらい方が面白くて、像の前に置いてある二つセットの赤い木切れを投げ落として、一方が裏&一方が表の組み合わせになればOKなんですよね。
これがなかなか出なくて… 焦りました。表&表(神様聞こえなかった)だったり、裏&裏(神様笑ってる)だったり。
隣の女の子もなかなか出なかったらしく、二人して「ぶつぶつ(お祈り)」カコーン!「ぶつぶつ」カコーン!と必死になっていました。三回目ぐらいでようやく出たかな。

お守り、ゲットです! 神様のお許しが出たら、ビニール袋入りの赤い糸を取って、わたしの後ろに写っている香炉の煙に当ててからもらうんですって。
この辺もちょっと日本の作法とは違いますね(ついつい悪いところに煙を当てたくなってしまう)。

親切なおじいちゃんにお礼を言ってお別れ。
龍山寺は、美しいだけでなく、台湾の人々に愛され敬われている素晴らしいお寺でした。

◆お次は、駆け足で歴史的建造物巡り。歩け!歩け!!

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2005/10/30

台湾1日目:胡椒餅

◆西門町のホテルを元気よく飛び出したわたくしは、こしょーもち♪こしょーもち♪と歌いながら、南に向かって走りました。
空は灰色に曇り、建物もどちらかというと古びてすすけていますが、看板の見慣れぬ漢字、原色を多用した独特の色使い、すべてが珍しくて楽しい。あぁ、わたし今外国にいるのね!
10分少々経過した頃、南寧路のMRT龍山寺駅に到着。
ここに、ぜひとも食べてみたかった「胡椒餅」(フージァオピン)の有名なお店があるのです!

↓そのお店への入り口
有名店…
…って、路地裏?!


有名店! (こ、こんなとこにあるのかよ)と不安を隠せないまま薄暗い小路を進むと、買いに来たお客さんたちが並んでいました。

◆「元祖福州胡椒餅」。

店頭のにーちゃんたちが強面でちょっと怖いんです。
ますます不安になりながらもたもたと財布を探していたわたしでしたが、ようやく見つけて顔を上げると、にーちゃんが後から来たお客さんを制して、優先的に注文を聞いてくれました。
優しいじゃんにーちゃん(;ー;

広くてきれいな十二号公園◆ほかほかのを一個買って、隣の十二号公園へ。
市民の皆さんが思い思いにくつろいでいる広い芝生。
その後ろには、台湾最古の名刹という「龍山寺」が鎮座しています。

そんな公園にて、台湾初めてのお食事。
これが、噂の胡椒餅です!(40元=約140円)
肉まんの皮がばりばりの堅いパン生地になったようなもの。ちょうどナンを焼くみたいに、円筒形のかまの内側に貼り付けて焼くのだそうです。

断面図です パンは外がザクザク、中は少々ねっちょりしていて、生っぽさが残ったような食感。
これを噛み千切ると、中には、細切れの豚肉(脂身多め)とねぎ。柔らかくてジューシー!
味は甘め。胡椒が効いています。
でも、それ以上に強いのが八角。
甘くてつんと来る香り、嫌いな人も結構多いよね。これは八角苦手な人には無理かも…
そして、気をつけて食べないと、堅い生地にせき止められていたたっぷりの肉汁がしたたり落ちます。
この肉汁がおいしいんだけど、服や手が汚れないように気をつけて!
#買ったばかりのかばんにいきなりこぼした自分orz

ムハハ、おいしいな胡椒餅~。台湾来てよかったー。
結構なボリュームに腹が一息つけたところで、では観光を始めますか。

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