ぶらり、木更津の旅
この時期に木更津ってことは、もちろん!
最愛の「木更津キャッツアイ」の映画エキストラ♪(^ー^#
だったんですけど、
だから誰にも会ってません。
いいんだ…
最初から、誰も来ないって知ってたもん…(TーT
公式サイトのエキストラ募集(キャストがちゃんと来る方の)は、応募したけど当然のごとく外れちゃったし。今回スタッフから連絡が入った時、せめてもの思い出に、と思いましてね。空撮でもいいやと行ってみたんです。
◆そんなわけで、書くことは大して無いのですごめんよ。
記念品の「キャッツ油取り紙ケース」をもらったことと、計2時間近く立ったまま待たされて辛かったことと(スタッフの指示がなくて困った。結構なお歳のおばあちゃんも立たされてて、気の毒だったなぁ)、ヘリが頭のすぐ上を飛び回って怖いほどだった… くらいかなぁ。
あ、アニの代役とマスターの代役は、それぞれ野球帽に金髪とアフロのヅラがくっついてました。
空撮するところを見るのは初めて(ていうか映画の撮影見るの自体初めてだ)。
金子監督の乗ったヘリが、何度も何度も、ほんの20mくらい上を通り過ぎるのよ。ズザザーと横滑りするみたいにして。
本番に入ってからも4、5回撮ったのではないかしら。
空撮だからそんなに絵は変わらないんじゃ、と素人は思ってしまうんだけど、こだわりがあるようで、何度も何度も繰り返していたのが印象的だった。
エキストラは「豆粒」程度なので、特に演技することもなく、「撮られてる意識だけ持っててくださいね~」と言われる程度で。めいめいの位置で立ったり座ったりしていました。
OKが出た後、「金子監督がお礼を言いたいそうなのでちょっと待っていてください」と言われ、待つことしばし…
ヘリポートから戻った監督が跳ねるように駆けてきて、「このシーンは絶対に青空で撮りたかった。(たぶん、前回のロケの日が曇りで、その撮り直しだったんじゃないかと)今日は本当のクランクアップで、この後2シーンほど撮って、全部終わります。どうもありがとうございました」と挨拶してくれました。
これで本当に終わっちゃうんだと思うと、見たいような見たくないような複雑な気持ちになるけれど… でも、やっぱり楽しみだな。公開は10/28ですって。タオルとちり紙いっぱい持って映画館行こう。
◆木更津駅に戻って、せっかくだからロケ地ちょっと巡り。
初めて訪れた木更津の印象は、小さい街だなあ、と。こんな小さな街でロケなんかやってたら、そりゃあ目立つわなあ。

おお、これがかの有名な!みまち通り!!
キャッツメンバーの生まれ育った街ね。

入り口にちょこんとたたずむ愛らしいたぬき。

旧バーバータブチの跡地は空き家で、中にキャッツ関連の記事がちょっと貼ってあったりするぐらい。
そのななめ向かいあたりに新バーバータブチがありました。

公助さんより散髪が上手そうなバーバーたぬき。

ササキスタジオという写真館。
アニと純くんの。純くんの。純くんの!!育った佐々木家です。
でも純くんプロ野球選手になっちゃったから、もうここには住んでないよね…(;;
※「木更津キャッツアイ」はフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです
ここはドラマ中でメンバーが何度も写真を撮るシーンがあるせいか、
同じようにキャッツのユニフォームで写真が撮れたりして、結構商売上手( ̄▽ ̄

オジーたぬき。小さくてかわいい。きれいなマフラーが巻いてありました。

バンビの家(呉服屋)の前の、おいでやすたぬき。
すぐ近くに、モー子が「木更津にスタバができますように」とお祈りした神社もありました。

駅前のそごう跡は、「アクア木更津」というショッピングセンターになってた。
きたろうさんを追ってキャッツが走ったり、ボール投げたり、
うっちーが女子高生にミニモニの歌歌わせたりしたとこよね。

木更津駅前。
第一回の冒頭で、パンイチのおっさんが車から出てきて「朝だよーーーーー!!」と叫んだ時は
「なんなのこのドラマ…」と目が点になったものだ。

ドラマに出てたかどうか記憶が定かではないんだけど、かわいかったから撮った。
駅前の「きぬ太くん」像。
◆木更津はすごく寒いところと映画スタッフが言っていたけれど、この日はとにかくいいお天気でぽかぽかと暖かかったです。
帰りに、アクア木更津の1階の「木更津岡埜栄泉堂」で「うぐいす餅」と「桜餅」と「きぬた君栗どら焼き」を買って帰りました(^~^
と、キャッツには会えなくても(←しつこい)それなりに楽しい小旅行でしたよ。おしまい♪
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント