2006/03/20

キックボクシング観戦記

◆格闘技の聖地・後楽園ホールで、キックボクシングの試合を見てきました!
わたしが普段出かけるようなところは「女性率85%以上」がざらですから、こんな男臭い場所は我ながら珍しいんですのよオホホ。
しかも、人生初の格闘技観戦なんだもの!
どんななんだろう、どきどきするわあ(゚∀゚*)

JR水道橋駅で降り、東京ドーム手前の青いビルへ。
満員のエレベーターを避け、落書きだらけの狭い階段を5階まで昇ると、そこは後楽園ホール
嗚呼なつかしや、我が青春の想い出の地よ(T^T

~ここから回想~
このホール、競技ダンスの試合も開催されるので、大学時代によく通ったものですよ(競技ダンスサークルだった)。
当日は朝早いから、前日の夜、会場設営の準備に集まるんです。
そうすると、ちょうど試合を終えたプロレスの人たちが片づけをしてたりしてね…
向こうは女子プロレス、こっちはスーツ姿にダンス用のすんごい高いシニヨン(ちなみに男性は当時の規則で七三分け&学ラン)、が黙々と作業してるという非日常的な光景もしばしばでした。
廊下でキューティー鈴木さんとすれ違ったのを覚えてます。ちっちゃかったのぅ…
~以上、回想終わり~
ハッと現実に戻ったところで席を探します。
残念ながらリングの正面じゃなくて後ろ側(正面や後ろがあるってことも、ここに来て初めて知った)だったんだけど、高さ的には選手と目線が同じぐらいで見やすそう。
しかし、階段席ってシートが木で堅いし背もたれもないし、長時間見るのは腰痛持ちにはつらいなあ(´Д`) どうにかなんないの?

◆この日は、全日本キックボクシング連盟開催の「SWORD FIGHT 2006~日本VSタイ・5対5マッチ~」というイベントでした。

17時開場で、まずはオープニングファイトが3試合。
まだまだ経験の浅いフレッシュな選手たち。でも、第三試合にもなると、服装や髪型のちょっと派手めな人が登場したりして。
個人的にそういうタイプの選手は苦手なので、つい対戦相手の方を応援してしまったりして。
その対戦相手は生真面目な雰囲気で、最初おどおどと逃げ回っているように見えて、おいこらー!と思ったんだけど、そのうちガンガン向かっていくようになって目つきも鋭くなって、最終的にはKOで勝ってしまった。よし!!

ラウンドガール見たのも初めて! ◆それにしても、初の格闘技。珍しいことがいっぱい。
・空気が異様に湿布くさい。
・リングアナの独特のイントネーションは笑わずにはいられない。
・女性客はほそーーーい美人だらけ、そんでもってちょっぴりケバい。なんかそんな気はしていたけど予想以上だった。
・試合前に、ご贔屓から「激励賞」という名のご祝儀が渡される(リングアナがスポンサーの名前を読み上げる)。最初、相撲の懸賞金みたく勝った方がもらえるのかと思ったら、もらえる選手は最初から指名されていた。
・ラウンドの合間、各選手のセコンドの動きが面白かった。椅子にどっかと座り込む選手に水を飲ませ、頭にかけ、血をぬぐい、身体中をもみほぐし、何やら塗りつけ、指示を出し…スピード勝負なのね。
・最終試合の後に表彰式やインタビューなどはないらしく、終わるや否や観客は速攻席を立つ。※試合後にイベントがある場合もあり

写真は背中ばかりですが許してね。 ◆18時すぎ、選手入場式。
日本人とタイ人の選手5名ずつがリングに上がり、藤原会長という人がご挨拶。
「WBCでは日本が韓国に圧勝しました。」とかなんとか言っていました。

ふと気づくと、ホールはもう満席。なんでもこの日は満員御礼だったそうです。
真っ暗な場内、リング中央に立ったアナウンサーにスポットライトが当たって、「赤コーナー、なんとか選手の入場です!」とか叫ぶと、そうそう、こんなのTVで見たことある!という感じ。

山本元気vsカノンスック・フェアテックス 試合はどんどん進んでいって、ようやくメインの日本vsタイが始まります。
今まではリングのすぐそばから入場していた選手も、2階席後方からスポットライトを浴びて登場し、入場曲の流れる中、客席の間を通ってリングへ!
…関係ないけど、入場曲って選手が自分の好きな曲を選ぶんだよね?
まぁ、普通はノリのいいやる気の出るような曲を選ぶんだろうけど、自分の趣味に走っちゃう人とかいないのかなあ。あまりにもさぶい選曲で客席を凍りつかせる人とか。自らの歌声を響かせたい人とか。トレーナーが止めるのかなあ?他の選手と好きな歌がかぶったらどうするのか、同じ歌を違う選手がまたかけるのはアリなのか。興味は尽きません(どうでもいい)。


カノンスック選手によるワイクー ◆初めて見たよ、ムエタイ選手による本物のワイクー!(試合前の踊り)

人によってやり方は違うらしいけど、多かったのはこんな感じ…。
リングを囲む四隅の柱に額をつけて祈る。→リング中央でひざまずき、額をつけてよく祈る。→四方に向かって、ひざを上げて回したり、両手をかかげてくるくる回したりして踊る。
「教師に礼を示し、自己の競争心を高める」ために行われるものなんだそうです。
踊りというよりストレッチっぽいけれど、こういう儀式を尊重するのはいいな、と思う。
両手をくるくる回しながら、たんた・たんた・たんとステップを踏むのがかわいい。

試合開始! 第五試合、日本vsタイ・5対5マッチ先鋒戦。
本日の個人的メイン、山本元気選手!
全日本フェザー級1位(前チャンピオン)なんですよ。
この人を応援しに来たの~(>▽<
前にお会いしたことがあるんだけど、礼儀正しい好青年なの!この日も、廊下で見かけた時、向こうから声をかけてくれたんだ。試合直前なのにこの気配り、マヨ感激。

ゴングが鳴って試合開始!
初っ端から動くなあ、速くて目が全然追いつかない。パンチやキックが肉に当たるバチンッという音が響くたび、「うぉっ」「おー」と歓声が上がる。

うわっ今キックもらった?でも平気そう、いけるいける、元気選手頑張れ~
あっと、いったん分かれて組みなおす?のかな?元気選手がリングの中央に歩いてくわ。頑張…


ぼてん


…あらやだ

リングドクターが駆け寄って診察しているところ。 相手の選手が倒れたわよ。なんじゃ?
と思ったら倒れたままでカウント10、1R2分44秒であっけなく勝っちゃいました。

なんでも、左フックからのボディーブローが決まってた…らしいです。見てないけど。
くらってから二、三拍置いてドーンと倒れたので、何事かと思いましたよ。

しかし…
メインが3分弱で終わっちゃった~。
嬉しいけどなんか寂しいんですけどーー!

おめでとうございます


大事に扱います ◆…せっかくKOで勝ったのに、贅沢言っちゃいけませんよね。
強くてかっこいい勝ち方だった。勝った瞬間、うおーー!!と叫んでしまいましたよ。
(参考記事:Yahoo Sports Naviの試合詳細
おかげで、あとは気楽に見れるわ。

そうそう、頭にかぶっているのは「モンコン」というらしい。
ワイクーの後、トレーナーが(大事な頭に触るので、これも祈りを捧げてから)取り外し、コーナーポストに引っ掛けたり、他の人が大事そうに持ち去ったり。

やっぱりストレッチだった 第六試合、内容は正直グダグダだったような。
5Rが長くて飽きた。
でも、このタイ人選手の踊りは面白かったです。

パンツも蓑っぽかった ◆第七試合・副将戦のサトルヴァシコバ選手(※日本人です)、なんか子なきじじいみたいな(ファーだと思うんですけど)ガウンで登場したので、ああこの人も勘違い系なのかなあとうんざりしていたら(最近、選手なのかタレント志望なのか分からないような人多いんだもん)、なんのなんの。
一歩も引かずに果敢に突っ込んでいき、ミドル蹴られたらきっちりローを蹴り返し、バックブローも決まり、見ごたえのある試合でしたよ。
子なきじじい?とかマタギ?とか思ってごめんなさい(反省)
(参考記事:Yahoo Sports Naviの試合詳細

◆第九試合・大将戦…
入場の時、ワンロップ・ウィラサクレック選手団の先頭に立ったトレーナーが異様にノリノリで、前に進まずにその場で踊りまくるため、通路上で大渋滞を起こしていた。お前の試合かよ!( ̄▽ ̄;
面白いけどなんかムカつくおっさんだなあ(選手関係ない)、と思いながら試合開始。
そしたら…

強いんですよ。めちゃめちゃ強いの、ワンロップ選手!!
攻撃が速いわ重いわ、素人目にも分かるんです。
あんなのまともにくらったら死ぬ。超死ぬ!(><。
怖えええぇぇと怯えていたら、3RでTKO勝ちしてしまいました。「恐怖の切り裂き魔」って言うんですってよ。あれは無理よ、勝てないよ~。
さすがタイ人、強いんですね。驚きました…
(参考記事:Yahoo Sports Naviの試合詳細

◆対抗戦は結局、2勝・2敗・1分け。
副将&大将が負けてしまって残念だったけど、初の格闘技観戦はカルチャーショックの連続、面白かったです!
また行きたい、今回は圧倒されるばかりだったから、次は大きな声で応援してみたいな~。

◆関連記事:6/11全日本キックボクシング「Triumph」(後楽園ホール)も観てきました。
この記事から5つほど、この興行の感想です。

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2006/03/16

ライブ・ポツネン2006「○ maru」

KENTARO KOBAYASHI LIVE『POTSUNEN』& KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』小林賢太郎ソロライブ「LIVE POTSUNEN 2006 ○maru」(新大久保・東京グローブ座)に行ってきました。
実は、○をOだと勘違いしてて… 「おまる」って読むのだとばかり思ってました。なんだか下品ね!とか思ってた。 席に座ったあたりで、ようやく間違いに気づいたという… バカジャネイノー?(TーT

◆賢太郎さんはあごに少しばかりひげをたくわえていて、おしゃれな帽子をかぶっていたりして、どことなく詐欺師風でした。

↓ここから「maru」の本気のネタバレです。未見の方は読まないでください↓

今回のライブは、タイトルの通り、丸、球体、その他丸っぽいものをモチーフにした作品のコレクション。
タイトルは発表されていないので、勝手につけました。

「○」
真っ黒い舞台。背後の壁に大きな円を貼り付け、それを様々なものに見立てながら展開するミニコント集。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」「ぬかるみ」「丸が島」その他、一発ギャグみたいなのも。
「ぬかるみ」の開き直り加減と「丸が島」のくだらなさが最高。

「擬音の館」
「壺バカ」に通じる、パントマイムと擬音のみで構成されるコント。演技の上手さが光る!

「ガジェット・ショー」
前回好評だった「ハンドマイム」が「handmime unplugged」として帰って来ました。
もちろん「アナグラムの穴」もね。
即興?でアナグラムを作る場面では、テンパった賢太郎さんが「アナグラムは現場で作ってるんだ!」とこぼし、「これやるの今日だけだからね」と言う場面も。

スクリーンに映し出される、ワイシャツの白いカフスに包まれた賢太郎さんの手。
細く長い指がひらひらと華麗に舞う、その動きの美しいこと…
思い出してうっとり (ボタッ) あ、すいません。ついよだれが。 (ふきふき)
カメラは賢太郎さんの頭上に設置してあり、ちょっとかがむと頭頂部が映るので、つい頭髪チェックをしてしまった( ̄▽ ̄;ごめんなさいごめんなさい 全く心配なかったです。
クラシックなゴーグル付きのヘルメットをかぶる場面があって、本当こういうレトロスタイル似合うよなあと感心。

「白やぎさんと黒やぎさん」
お得意の落語スタイルをアレンジしたコント。都会に出て行った白やぎさんと、帰りを待つ黒やぎさんの往復書簡を、懐かしの名曲に乗せて。…このネタ、20代以下には分からないんじゃないだろうか…
こういうの、お話って分かっていてもハラハラしながら見守っちゃうんだよなあ。「あらしのよるに」のせいか、やぎが出てくるだけで意味もなく切なくなるし。
ちょっとした仕掛けがあるのですが、それを見た客席の反応が良すぎて、ご本人の方が「そんなに驚かなくても…」とウケちゃう場面も。

「paddle」
スクリーンに投影される映像とパントマイムを組み合わせたコント。客席を驚かせるラストが鮮やか。

「maru」
しみじみした味わいの小編。正直、「…はぁ?」と首をひねるところもあったのですが、ほのぼのと哀しい味わいがいいですね。


◆頭を働かせ、全身全霊で賢太郎さんについていく2時間弱。
もちろんとても楽しかったのですが、全体を通して見て、ちょっとばかり準備期間が短かったのではないかと感じました。
こなれていない部分が少々見受けられたというか。コントに高い完成度を求めてしまう観客もどうかと思いますが、やっぱり賢太郎さん作品にはそれだけのクオリティを期待してしまうんですよね。

◆東京グローブ座、初めて行きました。
ジャニーズ関係しか上演しないと思っていたから、ちょっと意外。
新大久保駅から5分強、あまり人通りがなくて「この道で合ってるんだろうか…」と不安になりながら歩きました。一度通りすがったことあったんだけどね、高田馬場の方から。
こじんまりした劇場で、ムードのある馬蹄形。名前の通りグローブ座を模して作ってあるんでしたっけ。さいたま芸術劇場を思い出しました。
席は2階でしたが、舞台との距離もそれほど遠くなく、いい感じで見ることができました。
そういえば、お花を一個も見かけなかったなあ。どこに置いてあったんだろう??

◆関連記事:「ポツネン。

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2006/03/14

ぶらり、木更津の旅

◆先日、木更津に行ってきました。
この時期に木更津ってことは、もちろん!
最愛の「木更津キャッツアイ」の映画エキストラ♪(^ー^#
だったんですけど、

ヘリからの空撮なので、キャストは全員代役でした

だから誰にも会ってません。

いいんだ…
最初から、誰も来ないって知ってたもん…(TーT
公式サイトのエキストラ募集(キャストがちゃんと来る方の)は、応募したけど当然のごとく外れちゃったし。今回スタッフから連絡が入った時、せめてもの思い出に、と思いましてね。空撮でもいいやと行ってみたんです。

◆そんなわけで、書くことは大して無いのですごめんよ。
記念品の「キャッツ油取り紙ケース」をもらったことと、計2時間近く立ったまま待たされて辛かったことと(スタッフの指示がなくて困った。結構なお歳のおばあちゃんも立たされてて、気の毒だったなぁ)、ヘリが頭のすぐ上を飛び回って怖いほどだった… くらいかなぁ。
あ、アニの代役とマスターの代役は、それぞれ野球帽に金髪とアフロのヅラがくっついてました。

空撮するところを見るのは初めて(ていうか映画の撮影見るの自体初めてだ)。
金子監督の乗ったヘリが、何度も何度も、ほんの20mくらい上を通り過ぎるのよ。ズザザーと横滑りするみたいにして。
本番に入ってからも4、5回撮ったのではないかしら。
空撮だからそんなに絵は変わらないんじゃ、と素人は思ってしまうんだけど、こだわりがあるようで、何度も何度も繰り返していたのが印象的だった。
エキストラは「豆粒」程度なので、特に演技することもなく、「撮られてる意識だけ持っててくださいね~」と言われる程度で。めいめいの位置で立ったり座ったりしていました。

OKが出た後、「金子監督がお礼を言いたいそうなのでちょっと待っていてください」と言われ、待つことしばし…
ヘリポートから戻った監督が跳ねるように駆けてきて、「このシーンは絶対に青空で撮りたかった。(たぶん、前回のロケの日が曇りで、その撮り直しだったんじゃないかと)今日は本当のクランクアップで、この後2シーンほど撮って、全部終わります。どうもありがとうございました」と挨拶してくれました。
これで本当に終わっちゃうんだと思うと、見たいような見たくないような複雑な気持ちになるけれど… でも、やっぱり楽しみだな。公開は10/28ですって。タオルとちり紙いっぱい持って映画館行こう。

◆木更津駅に戻って、せっかくだからロケ地ちょっと巡り。
初めて訪れた木更津の印象は、小さい街だなあ、と。こんな小さな街でロケなんかやってたら、そりゃあ目立つわなあ。

~マヨの想い出アルバム in 木更津 ~

みまち通り
おお、これがかの有名な!みまち通り!!
キャッツメンバーの生まれ育った街ね。

たぬき像
入り口にちょこんとたたずむ愛らしいたぬき。

新バーバータブチ
旧バーバータブチの跡地は空き家で、中にキャッツ関連の記事がちょっと貼ってあったりするぐらい。
そのななめ向かいあたりに新バーバータブチがありました。

バーバーたぬき
公助さんより散髪が上手そうなバーバーたぬき。

うおーーー、佐々木家~~~
ササキスタジオという写真館。
アニと純くんの。純くんの。純くんの!!育った佐々木家です。
でも純くんプロ野球選手になっちゃったから、もうここには住んでないよね…(;;
※「木更津キャッツアイ」はフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです
ここはドラマ中でメンバーが何度も写真を撮るシーンがあるせいか、
同じようにキャッツのユニフォームで写真が撮れたりして、結構商売上手( ̄▽ ̄

オジーたぬき
オジーたぬき。小さくてかわいい。きれいなマフラーが巻いてありました。

おいでやすたぬき
バンビの家(呉服屋)の前の、おいでやすたぬき。
すぐ近くに、モー子が「木更津にスタバができますように」とお祈りした神社もありました。

ドラマ中のシーンが思い浮かぶなあ
駅前のそごう跡は、「アクア木更津」というショッピングセンターになってた。
きたろうさんを追ってキャッツが走ったり、ボール投げたり、
うっちーが女子高生にミニモニの歌歌わせたりしたとこよね。

すべての始まり、木更津駅
木更津駅前。
第一回の冒頭で、パンイチのおっさんが車から出てきて「朝だよーーーーー!!」と叫んだ時は
「なんなのこのドラマ…」と目が点になったものだ。

こんなの、出てきたっけ…?
ドラマに出てたかどうか記憶が定かではないんだけど、かわいかったから撮った。
駅前の「きぬ太くん」像。

◆木更津はすごく寒いところと映画スタッフが言っていたけれど、この日はとにかくいいお天気でぽかぽかと暖かかったです。
帰りに、アクア木更津の1階の「木更津岡埜栄泉堂」で「うぐいす餅」と「桜餅」と「きぬた君栗どら焼き」を買って帰りました(^~^
と、キャッツには会えなくても(←しつこい)それなりに楽しい小旅行でしたよ。おしまい♪

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2006/02/01

真冬の林間学校 in 奥多摩

ねねんぼう ◆実にん十年ぶりに、「林間学校」に行って参りました。
自称「クイーン・オブ・インドア」が何故そんな無謀なことを、と思われるでしょうが、「魔が差したのです」とでも言うしかありません。
そう、日常の意外な所に魔は潜んでいるんです。皆気をつけろ。

◆7時44分新宿発の「ホリデー快速おくたま」に乗り、うとうとすること90分。
着いたところは奥多摩、山の澄んだ空気が冷たく身体を刺す。でもここ、住所的には東京都内。ちなみに雪はなかったです。

こちらがお世話になった宿、「ねねんぼう」。
荷物を置いて、東京都のレンジャーもされているご主人の説明を聞きがてら一休み。
しかし、ゆっくりしている暇はないのだ。さっそく活動開始!

竹カー ◆まずは竹を切り、車の屋根に積んで出発。

ご覧ください、こちらが、通行人に指差して笑われた竹カーです。ワイルド~。
この竹の使いみち、知ったらもっと笑われたであろうか…?

目的地 ◆目的地に到着しました。
夏場は家族連れで賑わうであろう河原も、今はただ冬枯れて寒々しく、深い静寂の中。澄み切った水はいかにも冷たそう…

さて。ここで問題です。

 ・竹数本
 ・シュロなわ
 ・ござ大量
 ・古いふとんカバー、シーツなどの布、毛布類
 ・石
 ・薪

 ・人間8名程度
 ・所要時間2時間強(+α)

これで、わたしたちは何を作ったでしょうか?(・∀・
正解は数十行後。

◆では、製作過程を追ってみましょう。

・地面に円を書き、大体の大きさを決める。
・対角線上に、基準となる印をつける。
丸くする 縛って固定
・枝を落とした竹をたわめて丸くし、両端を地面に埋め込み、はねないよう重石をして固定。
残念ながら、この過程でバキッ!と折れてしまった竹もありました。
・竹を並行に二本刺したら、垂直にもう二本。
・シュロなわで縛って固定。
・さらに、隙間にもシュロなわを渡し、ドームを作る。

まるで前衛芸術のような出来栄え!素晴らしいじゃないですか!!

◆と、口々にほめたたえあってから、次の段階へ。

・ドームの上に、先をなわでくくり合わせたシーツをかぶせる。
・ござをかぶせる。
・風で飛ばないよう、なわや石で固定する。
シーツ  ふとん…
・さらにふとんをかぶせる。
・隙間のないようにさらにござをかぶせて、なわでくくりまくる。


…あれ…?

(つд⊂)ゴシゴシ

…さっきはかっこよかったけど、これってまるで、…(;゚д゚)


なんということでしょう。
匠の技が、寒くて隙間風の吹く前衛芸術を、上野公園と見まごう、生活感あふれる居住空間に変えてしまったのです!

劇的びふぉーあふたー……

◆ちょっと席を外して戻ってきたところ、「ドームがなくなっている?!」と思ったら竹の葉でカムフラージュされていたり
驚異!ドームが消えた?!

自家製の鹿皮でおしゃれにドレスアップされていたり
将来的にはふとんではなくすべて鹿皮で覆う壮大な計画

紆余曲折ありましたが、↑これが完成形です。

◆頭に浮かぶ「…なにこの訳の分からない物体(´д `;」という考えを打ち消しつつ、で、でもよくできたよね?凄いね!!とフォローしあってから、次の段階へ。

・その辺の枯葉や枯れ枝で焚き火をはじめる。
・まきをくべてさらに大きな火にする。
・河原から石を持ってきて火の中に入れる。

・さっき落とした竹の枝葉がよく燃えることを知り、面白がって大量に投入すると炎が2m以上になる。

ぼわわわわ~


いや~食べたわ~ ◆日もとっぷり暮れ、ハンパない寒さになってまいりました。
#強調しておきますが、電車を降り立った瞬間から十分寒かったんですよ

ここで炎の番を宿の人にお願いし、我々はいったん夕食を取りに帰りました。
労働の後のごはんはやたら美味く、ダイエットのダの字も頭に浮かばないままひたすら食べまくったのです。
そして河原に帰ってみると、いい感じに石が焼けているではありませんか。

ここで、残念なお知らせです。
我が愛機IXY400、残念ながら暗闇に弱く手ぶれがひどいため、撮影は断念。
宿に置いてきちゃいました!
ここからは、想像力を駆使してお読みください。

◆実は我々、宿で水着を着込み、その上にTシャツやジャージを羽織っていたのでした。
極寒の暗闇の中、勇気を出して上着を脱ぎ、軽装になってドームに飛び込みます。

そうそう。「何を作ったでしょう?」というクイズの答えはですね、
スウェット・ロッジ
でした。(って言われても分からないよね普通)

◆おお、中はあたたかい…
真ん中に、焼けた石を詰め込んだ金属のかごが運び込まれています。ちらちらと赤い光。
車座になって落ち着いたところで、明りを消し、暗闇の中スウェット・ロッジの始まり、始まり。

ジャンベ(太鼓)とディジュリドゥ(アボリジニの楽器)の演奏が始まり、儀式らしいムード満点。
真っ赤に焼けた石に、水をかけます。

ジュワワワワ~~

水をかける。
ジュワワワワ~

水をかける。
ジュワワワワ~

水をかける。
ジュワワワワ~


あぢぃぢぢぢぢぢ!!(熱気)


◆そうです、つまりサウナです。
焼けて高温になった石に水をかけてばんばん蒸気を出し、ロッジの中をスチームサウナにするのだ。
水をかけるたびに、熱い空気の層がだんだんと降りてくるのが目に見えるように分かります。
本物はどうなのか分からないけど、今回は密閉が不十分なせいか、足元が寒い!顔から上だけが異様に熱いという不思議な状態。超・頭熱足寒。
みんな熱さに耐えられなくなり、だんだん身体がかしいできました。(下の方の空気は涼しいので、頭を下げるとちょうどいい)

そのうち、酒でも飲みますか、という話になり、奥多摩名物だという「わさび酎」をいただいたり、
#味は…
#………のーこめんとで(==;;

水の代わりにわさび酎を垂らしてみたらどうなりますかね、と実験してみたり、
#ロッジ内に焼きしいたけ臭が充満しました

どんどんおかしな方向に逸れていきました。

◆…多分、この文章読んでてもちっとも面白くなさそうに聞こえると思うんですよ。
でも、ロッジに入ってる人間はめちゃめちゃ楽しいの!!
何故かテンションが上がりまくってしまい、意味もなくげらげら笑ってましたね。
やってる間もそう思ってたけど、この面白さはとっても伝えられないな、体験しないと分からないなって。今こうやってレポを書いてみて、実感しています。

◆「スウェット・ロッジ」は、ネイティブアメリカンの大事な儀式なんですって。
ロッジは子宮の象徴。そこに入って、仲間とともに、熱さに耐えながら歌や祈りを捧げ、語り合ったり、自分の抱えている苦しみを告白し、分かち合う。そんな聖なるセレモニーなのだそうです。
今回はスピリチュアルな要素はほとんどなく、アウトドアイベントの一つとして楽しんだ感じなのですが、それでも、この儀式の持つ力のさわりは体験できたと思います。
やっぱり「仲間たちと炎を囲んで座る」のがポイントなんだろうな。
これって奇妙な一体感が生まれるよね。原始時代からずーっとそうやって暮らしてきたからかなー、よっぽど人間のDNAに深く刻み込まれているんだろうか。
ちょっとばかり進化したぐらいじゃ消えないんでしょうね。

露天風呂に、なる予定 ◆おまけ:露天風呂編
「スウェット・ロッジ」と並行して、「露天風呂」も作りました。
・河原に石を積み上げ、ブルーシートをかぶせる。
・物理学の知識をフル活用しつつ、弱そうなところを土のうやベンチなどで補強する。
・華麗なバケツリレーで水を入れて完成。
ちなみに、しばらくしてから見たら、凍ってました。

スウェット・ロッジをやっている間、宿の人が、焼け石をガンガン投入して沸かそうと頑張ってくれたんだけど、何しろ極寒の冬の夜。(昼間に水が凍るぐらいだから)
なかなか温まらず、結局「足湯」としてつかることに。
気持ちよかったよ。石がゴロゴロしてて、足裏刺激されまくり!

◆それにしても、星が。
星がきれいだったぁ………!!
オリオン座の中にもあんなに星があるなんて、知りませんでした。

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2006/01/20

マノアール・ダスティンで鴨三昧

アミューズ ◆1月は、うちの家族の誕生月!
そのお祝いに、銀座のLe Manoir D'Hastingsにて母親とわたしでささやかな会食をしてきました。
本当は父親も1月なんだけど、時間のかかる料理が大嫌いな人なので(^^;、家でお留守番。
二人だけでフレンチを堪能してきちゃいました~♪

◆アミューズはブーダン・ノワール(林檎ジャム添え)、豚のリエット。
ブーダン・ノワール(スプーンに載っています)は、豚の血を使った腸詰め。
美味しいと噂を聞いていたので、楽しみにしていました!
ふわふわと柔らかい舌触り。
レバー系の味ですが、臭みがなくておいしい!
甘酸っぱいりんごもぴったりです。もっと食べたくなっちゃう。

前菜 ◆前菜は、人参のムースとコンソメのジュレ・ウニ添え。
クリームのような人参のムースは、甘くてまろやか。
ぷるんぷるんのジュレと一緒に口に入れると、しゅわーっととろけるよう。

◆ワインは白のハーフボトル。
辛口をリクエストしたら、「サンセール」というものを勧められました。
わたしはワイン全然分からないんですが、美味しかったわ。
「フルーティで飲みやすいね」「でも味はしっかりしてるね。後味がいいなぁ」なーんて適当なことを言いながら飲みました(^~^#

ハハの頼んだ前菜 ◆こちらはハハの前菜、あん肝のテリーヌに野菜のグリル焼きを添えたもの。
コクのあるあん肝がたっぷり。えびを使ったテリーヌはぷりぷり。
野菜の中に混じって、あんこうのほほ肉その他もろもろを固めた煮こごりが添えられていました。
食感が良くて楽しい♪

ハハのメイン ◆ここは一皿のポーションが多いそうで、オーダーの時、アラカルトなら前菜1・メイン1で十分です、と言われました。それに従って、前菜とメインを各自一つずつ頼んだのです。

ハハは、ひらめをソテーしてもらいました。
厚くてふっくら。ごぼうやれんこんといった根菜もうまー!

鴨・一皿目 ◆さて、わたしはどうするか…
メニューには、豚足、羊、イベリコ豚、クジラのサエズリなんてものも載っていました。
そして、ジビエはエゾジカ、イノシシ、鳥が野鳩、ウズラ、鴨…
あぁ、迷う~迷う~

さんざん迷った結果、久しく食べていなかった鴨(大好きv)をいただくことに決定!
栃木のオナガガモだそうです。
しかし。果たして、このセレクトは正しかったのかどうか。
どんな結果になったか、引き続きご覧ください……

◆前菜の後、サービス係が銀のお皿を持って現れ、ローストが出来上がった鴨(の半身)を見せてくれました。
このお肉を、さまざまな料理法で出してくれるんだそうです。よろしく~♪

そして出てきた、一皿目。
胸肉とささみ、血を使ったソース。キャラメリゼした洋梨とほうれん草。
「血」と聞くと一瞬ひるむけれど、生臭かったりはしません。味は濃すぎず、鴨肉の濃厚なうまみを邪魔しない感じ。
ささみも、よく食べる鶏のそれとは全く違ってコクがあるのね。

鴨、二皿目 ◆パンは、最初にシャンピニオン。次からは、かごに盛られた中から好きなものを選びます。
カンパーニュ、さつまいも、セレアル、ねぎのフォカッチャ、くるみ、クランベリー、だったかな。
ほんのり甘いさつまいも。セレアルは香ばしいし、くるみはさくさく。全種類食べたかったよ~(><

…フレンチでパンを欲張るとろくなことがないのを、すっかり忘れていたわたし…

◆…そういえば、鴨料理はまだ終わってはいないのでした。

ということで、二皿目の登場。
付け合せは、紫芋のニョッキ、野菜のコンソメ煮。
こんがり焼かれたモモ肉は、そのままかぶりついてしまいます。
それから内臓も。シャキシャキの砂肝(かな?)、火を通しすぎずフレッシュさを残したレバー。
パリパリ、シャキシャキ、ねっとりと三種三様、鴨肉はどこ食べてもほんとおいしいなぁ。

…でも、そろそろおなかっぱいになってきたんだけど…(==;

鴨、三皿目 ◆まだまだ!ついに三皿目。
リゾットとコンソメスープです。
し、しかも、ラストがごはんって!ヒ~(゚Д゚;
もうおなかいっぱいなのに、食べきれるのかしら?!

 (と、リゾットを一口)

うっまーーーーーい

残りの内臓、パセリとにんじんのみじん切り、ネギが入っていて… 鴨のぜいたくなスープを吸ったお米が、すっっっごく美味しいの!!
おなかいっぱいだけど、止まらない(T^T
ていうかこれ、小皿で出されたんだけど、どんぶりでお代わりしたいわ!というぐらいにグゥレイトなお味なのです。
ジビエのコンソメスープも、少しくせがあるけど、深ーい味わいで…

これでもか!と繰り出される鴨料理の数々に、すっかりノックアウトされました。いろんな意味で倒れそう。
本っ当に美味しかったです。このお店を選んでよかった…

…しかし、あまりにもおなかがいっぱいになってしまったため、デザートにはとても到達できずorz
スペシャリテの「トマトのパフェ」を食べてみたかったです…
他のテーブルの人たちは、フォンダンショコラ(熱くて、切ると中からとろーーっとチョコレートが出てくるの)&バニラアイスクリームを頼んでいて、うらやましかった(;ー;

◆お店はそれほど広くなくて、すぐ隣の厨房の音も聞こえてくるせいか、多少雑然とした雰囲気もあり。逆に、固くならなくて済むからいいのかもね。
サービス係は一生懸命やってくれていました(女性1、男性1)が、欲を言えばもう一人ほしいかな。男性は明らかに不慣れだったので(小声でダメ出しされているのを聞いちゃった)、実質女性一人で切り回している感じでした。
平日で8割弱の入りだったので、係も少なかったのかしら。混む日にはもっと増えるのかなぁ…
あと、パンを温めてくれたら言うことなし。
お値段はそれなりにするけれど、あの味と、それにあの量!!を考えると、かなりお得なお店に思えます。おすすめです♪

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2006/01/14

谷中岡埜栄泉/風格の豆大福

◆寒い。寒い。ああ寒い。
骨の髄まで凍りつきそうな寒波の大攻勢に、休日ともなると、朝から晩までTVでも見ながらお菓子をつまみたい誘惑に駆られるわたくしなのです。
あったかい居間で…
ごろごろ寝っ転がりながら…
そして、この寒さに対抗できるよう分厚い脂肪を溜め込み…( ̄▽ ̄

って、いかんいかんいかんッッッ!!!

ダメじゃん!冬太りを解消しようってダイエット決心したんじゃん!
危ない危ない。連休とかほんと危険。寒いけど我慢して外に出なくちゃ…

◆という訳で(前置き長すぎ)、あんまりお金がかからなくていっぱい歩けるところに行こうと思い、上野の国立科学博物館にお出かけすることにしました。
せっかく上野に行くんだったら、未体験の「谷中岡埜栄泉」に行きたいよね♪ ←すでにダイエットじゃない
でも、困ったわ。博物館と谷中岡埜って、ちょっと離れてるのよね。見学で歩き回るだけでもへとへとになっちゃうのに、それ以上歩くのはイヤだな。
…よし分かった。自転車で行けば問題なし。

谷中岡埜栄泉 ◆そんな訳で(まだ前置きだったのか)、我が家から1時間弱自転車に乗ってやって参りました、谷中6丁目。
神社仏閣の多い界隈なので、「七福神めぐり」をするぢいちゃんばあちゃんがわんさかいます。
道順を教えてくれるガイドさんまで立っていて、すごいっすねー。流行ってるんすね。

これが憧れの谷中岡埜。
噂に聞いた通り、歴史を感じさせる重厚な店構えです。
こんな店で売られているお菓子が不味い訳ありません。
中に入ると、寝ぼけたような雰囲気のおっちゃんが出てきました。 …あ、すいません、昼寝中でした?(汗

豆大福をお願いすると、奥の戸棚から箱を取り出し、山と詰まれた木箱から(すいませんその木箱ごとください、と言いたい)白くて丸いいつものやつを取り出し、包装紙でくるんで角をテープで留め、…のんびりゆったりと流れる時間。
うーむ、さすが老舗、鷹揚な接客だぜ。
ちなみに道を挟んだ向かい側に、これまたふるーい「愛玉子」のお店がありました。
台湾で食べそびれた愛玉子、東京でもどこだかにお店があると聞いていたけれどここだったのか。
なんだか時間の止まったような一角…

◆豆大福4つをリュックに入れて、国立科学博物館へ。
大好きな恐竜の骨やら猿人の骨やら、戌年ということで特別展示されているハチ公やタロの剥製をうぉーすっげー、たぁのし~!(興奮)と見学した後、休憩所へ。
お楽しみの豆大福タイムです…♪

060113_2 ◆背中で揺られて変形してしまうかと心配だったけれど、意外と崩れず、こんもり中高の可愛らしいフォルムを維持。
ますます期待できそうです。
サイズはやや小ぶり。
230円という大層なお値段を考えると、もう少し大きくあってほしいなぁ。
せこいことを考えつつ、たっぷりまぶされた餅とり粉をはたき落として、ぱくり。

餅は、薄めながら決して脆弱ではなく、コシがあります。
堅めでしっとり仕上げられたこしあんは、まろやか。「堅め」と「しっとり」って両立するんだと変なところで感心。
豆は小さくて数も少なめ、塩っ気もほとんどありませんので、全体的にあっさりと上品なお味。
うまいよ~!二個半は余裕で美味しく食べられるかな。個人的に、物足りなくなる一歩手前、ギリギリって感じです。

上野は庶民的な町なので、そこで売られている豆大福も庶民的なんだと思い込んでました。
夏に食べた湯島の「つる瀬」も上野広小路の「東京岡埜栄泉」もわりとそんな感じだったし。
(参考記事:「真夏の豆大福in上野」。関係ないけど帰り道に「つる瀬」通りかかったら、すっごい混雑してるの!!まさかこんなに人気だとは。びっくりしちゃった)
でも、ここのはちょっと趣が違ったわ。庶民の気軽なおやつではなく、老舗の風格が前面に押し出されたお菓子という印象。

◆帰りに、日本橋三越に寄り道。ここでは、浅草・梅園のごま塩大福食べました。
こちらはぐっと庶民的、モチに練りこまれた黒ごまのおかげでこってり、ボリューミィ。
食べるたびに思うんだけど、たとえば豆大福なら原料が豆・餡・餅の3種類とこれ以上なくシンプルなのに、お店によって味付けも食感も全く違うのよね。
その奥深さには、毎回感心させられてしまうのです…
いやー、大福ってほんとにいいですね~(^~^

ニコニコしながら自転車をこぐわたくしの背中には、最早、「ダイエット」のダの字も見受けられないのでありました。
嗚呼。

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2006/01/05

台湾2日目:漢方スープでしみじみ

阿桐阿寶四神湯の店先。どこでもこのプラスチックの椅子だなあ… ◆旅行先ではいつもそうなんだけど、特に台湾では歩くことが多くて、ひじょーーに健康的な生活を送りました。
食べ過ぎた割に太らなかったのは、このおかげかなぁ。

この日も朝からよく歩いたので、おなかぐうぐう。
早く食べ物にありつきたくて、MRT雙連駅から降りたら小走り。
小雨がぱらついてきました…

◆ここが目指すお店、「阿桐阿寶四神湯」。
地元の人でいっぱい。
おばちゃんに「ローパオ」ください、あとこれね、と指差し確認で四神湯をオーダー。
合わせて65元だったかな。

肉まんと、モツのスープ! ◆「四神湯」って漢方の料理らしいんです。豚のモツにはと麦が入ったスープ。
見た目はアレだけど、あっさりしていていいダシが出ていて、いかにも身体に優しそうなお味。しみじみ味わっちゃうよ。
くにくにのモツ、柔らかくておいしい~。
みんな、「米酒」と書かれたペットボトル(なんか朝鮮人参みたいな根っこが入ってますが…何これ?)ドバドバかけて食べてる。

肉包、ふわふわなのにみっしりつまった皮。
どうやったらこの食感が出るんだろう?
肉は申し訳程度で、皮がメインという感じ。
◆近くに勤める人たちが昼ごはんを食べているという雰囲気で、男性が結構多いんだけど、みんな二品だけなのよね。
これだけで足りるのか?と思ったら、スープと一緒に食べている「ちまき」がすっごく大きかった!
優にごはん2.5膳分はあったわ。
このお店、また行きたいな~。
特に今の寒い時期、お昼にこのスープとちまきを食べたらどれだけ身体が温まることか…
◆さて、では、うち用のお土産を買いに行きます。雨が強くなってきたので、走って走って。

(06.10.14追記)なんと、今頃になってこの旅行記の続きを書いています。
「Umbrae Diary別館 * ミーハーもったり生活」のおでかけカテゴリからどうぞ。

(07.10.28追記)なんと、2年後になってようやく旅行記が完結しました。
「Umbrae Diary別館 * ミーハーもったり生活」の台湾旅行記カテゴリからどうぞ。

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2006/01/01

台湾2日目:故宮博物院は宝物の山!

◆MRT士林駅からバスに乗り、故宮博物院に向かいます。
バス乗るの初めて。わーい!
ていうか、運転乱暴!車体大揺れ!怖っっ!!(゜ー゜;
座席から転げ落ちそうで、ずっと前の席の背もたれを掴んでいたよ。

閉鎖中の正面入り口 ◆10分強で博物院に到着。
実は、大規模修理工事の真っ最中で、正門は閉鎖されているわ展示室の半分以上は見れないわのかなり寂しい状態なんだよね。
4階にあったという茶房もクローズされちゃったし。
とはいえ、あまり広すぎても見て回るの疲れるので、普通の観光客にはむしろラッキーなのかもしれない。一番有名な展示物は、一部屋に集めて公開してくれてるしね。

◆ここの展示物は、小さくて高価な芸術品が多いことで有名。らしい。
象牙を彫って作った何重の塔の中にそれぞれ小さな仏様が納められていて、現在ではどうやって作ったかが分からなくなってしまったものだとか、もう気が狂っているとしか思えないような精巧な作品が山ほどあって、圧倒されっぱなし。職人は文字通り命懸けで作ったんだろうね。当時の中国皇帝の権力の凄まじさが伺えるわ。
さすが食いしん坊・中国の人!と思わせるような「白菜」と「豚ばら肉」の彫刻、
西洋の技法で毛並みまで活き活きと描かれた馬や犬の絵、
一人一人のキャラの描き分けが見事な七福神(?)の彫り物、
ヴィシュヌ様やガルーダ、アプサラ、マハカーラといったインド神話の神々、どれも興味深くて面白く…
関係ないけどお釈迦様が誕生直後に天と地を指差して「天上天下唯我独尊」と言ったという逸話に基づいた「誕生仏像」、ずらっと並んでるとダンシング・ベビーみたいでちょっと笑った。
この部屋で音楽かけたら一斉に踊り出すんじゃないか?みたいな。

◆そんな綺羅綺羅しい宝物の並ぶ中、ふと目に留まったのが、書の一角。
そこに展示されていたのは、張即之という人の書いた金剛経の写本でした。
きっちりと記された楷書になぜか心が引き付けられて、そのまましばらく眺めていました。
ためらいなくすーっと伸びた線の美しさもさることながら、たったひとつの点さえおろそかにしない丁寧な筆の運び。
その集中力、費やされたであろう膨大な時間。一文字一文字に込められた仏様への祈り。
単なる「文字を書く」という行為が、ここではなんと神聖であることか。
そんな尊いものと800年の時を超えて対面しているのだと思うと、じーんと胸が熱くなって、泣けてきてしまいました(;ー;
ここに来てよかった、と思った瞬間でしたよ。
この辺りはちょっと地味な雰囲気なせいかあまり人がいなかったんだけど、ちょうど、同じように写本の前にじっと立っているおじさんがいたの。
その人と感動を分かち合っているような気がして、密かに嬉しかった。

一見日本の庭園と変わらないようだけど、橋やあずまやが中国風 ◆見学を終えて、お隣の庭園「至善園」でちょっと休憩。
渡航前にはこの庭園の情報があまり見つからず、ここでお弁当なんか食べられるんだろうか、それともそんなこと考えるさえおこがましいような神聖な場所だったりするんだろうか、と悩んだんだけど(国立だし博物館の一部だし)、行ってみたら、
近所の小学生がポテチの袋片手に走り回ってました。

…ま、そうですよね。上野公園でも思い浮かべれば分かることじゃん…
ごく普通の庭園です。
遠足で故宮博物院を見学してここでお昼を食べるのがお決まりのコースっぽい。幼稚園児やベビーカーのママさんもいっぱいいて、和やかで楽しい雰囲気でしたよ。

◆歩き回ったらおなか減ったぞ。じゃあ、バス乗って駅に帰るかな!

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2005/12/13

台湾2日目:豆乳で汗だく!

◆台湾二日目の朝。前日あれだけ歩き回ってくたくたになったはずなのに、目覚まし鳴るより早く、6時半に起きる嬉しがり(゜ー゜)ノ
たったの三泊四日しかないのに、ちんたら寝てんなボケ!と脳にお叱りを受けたようなので、さっさとお支度してお出かけ。
朝食クーポンはあるけれど、せっかく台湾に来たんだからホテルでなんか食べない。
きっと、街にはもっと美味しいものがあるはずだもん!

阜杭豆漿 ◆やってきましたMRT善導寺駅。
地上に出たら目の前に、市場の入った古びたビル。
急勾配の階段を上がると、そこには長蛇の列。
#台湾の古い建物の階段ってやたら階段きつくない?!老人に優しいんだか厳しいんだか良く分からない

そうです、ここが有名な(らしい)「阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)」。
おいしい豆乳を食べさせてくれるお店なんです♪
営業時間は5時半から10時半まで。
朝寝坊してたら終わっちゃうよ。

「外帯」がテイクアウトの列。そっちのが長かった。
通勤途中のサラリーマンやOLっぽい人たち、みんな会社で食べるのかなぁ…?
余談ですが、台湾で汁物をテイクアウトすると、たいていビニール袋に入れて口を縛って持ち手の紐をつけて渡してくれます。熱いスープとかも。
どうやって食べるのかが気になる。

いっぱい入れてね♪ ◆おばちゃんが片言の日本語で「辛いの?甘いの?」と聞いてくれるので、辛い方「鹹豆漿」と「蚕焼餅」をいただきます。
どんぶりにタレをジャッ、ねぎをぱらっ、そして大きな鍋から熱々の豆乳をなみなみと!
おまけに揚げパン「油條」をトッピング。

こぼさないようにトレイを持って、そろそろと奥の席へ。
まるでファストフードのような小さなテーブルと椅子です。出勤前の人たちに混じって座っていると、現地の人になったみたいで嬉しい。

鹹豆漿と蛋焼餅 ◆熱々の豆乳はゆるーく固まりかけ、ごくごく柔らかいおぼろ豆腐のよう。
れんげですくって食べるとおしょうゆのような味がついていて、ほんのり甘くて。おいしい!(><。
たっぷり豆乳を吸って柔らかくふやけた油條も、おつな味です!

蚕焼餅は、薄焼き卵を挟んだナンって感じ。もちもちふかふかのパンに卵、ボリュームたっぷりでこれもいいよ~(^~^ 大好き~♪
ふうふう言いながら平らげたら、汗をかいてしまって大変。すっごく温まりました!

蛋焼餅の断面図。 ◆朝から食べすぎ。
でも一応ヘルシーメニューだし、いいよね?(汗)

今日はこれから、MRTとバスで、宝物を観に行きます…

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2005/12/04

台湾2日目:MRT大好き

駅構内からホームを望む ◆皆様お久しぶりです、台湾旅行記ようやく2日目。
わたくし、書くネタがたまりすぎると、嫌になって逃亡してしまう癖のある困った人間です。

今回は個人旅行でしたので、移動はすべて自力で行わねばなりません。
といっても台北は交通網が発達しているし運賃も結構安いので、女一人でも全然問題なし。
使った比率は、MRT>>タクシー>>バス>鉄道 でした。

ホームに立つ ◆で、その「MRT」(新交通システム)!
台北市内を走る地下鉄(高架の箇所の方が多いかも)、まだまだ整備途中の新しい交通機関。
もともと地下鉄好きなこともあって、このMRTがすっごく気に入っちゃいました。
何しろ駅が新しくてきれいなの。

地下の場合は、大体が、B1Fに券売機や改札、B2Fがホームという構造。
ホームは吹き抜けになっていて、構内から見下ろせます。

車内は、椅子が全部プラスチックで固いのが難だけど…
みんながごく自然にお年寄りに席を譲るのは、素晴らしい。

EasyCard ◆これが500元の悠遊上下(Easy Card)。
デポジットがあって、追加チャージもできて、システム的にはsuicaと一緒ですね。
5,6回使えば、払い戻し手数料なし。
MRTだけでなくバスにも乗れます。
便利~!
改札のゲートの上にタッチして、バーを回転させて通り抜けます。
Suica使ったことなくて、タッチ&ゴーにちょっと憧れていたので… 嬉しい(^^#

残金を確認 改札の近くに設置された機械で、使用記録や残金の確認などができます。
追加チャージはコンビニなどでもできるんだって。
ちなみに、3泊4日(うち1日は全く使用せず)で、最終日の出発直前に払い戻したら250元くらいだったかなぁ。
初乗り60円ぐらいだし、安いのよ。

今回は時間がなくて諦めたけれど、このMRTで「淡水」っていう川沿いの観光地や、「北投温泉」なんて温泉街まで行けるんだそうです。
温泉につかりたかったよ~。

◆ホームにはモニターが設置されていて、次に来る電車や気象の情報、映画やらファッションブランドやらのCMが流れていました。
しかし、女性が下パンツいっちょで街を歩き回る下着のCMは、どうかと思った(^^;
それとホームの壁の広告、何て書いてあるかわからないけどシンパシーを感じたので撮ってみたよ。
ホームに設置されたモニター 壁の広告

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